第二回八郎潟遠征軍 最終日

<大荒れ>

 

八郎潟遠征いよいよ最終日
4時に起床するものの、最終日になってとうとう朝から大荒れになってしまった
流石のZENJIN衆もこれにはマイッタ。
外へ出ることすらも叶わず、只々陣幕を叩く雨音を聞いていた…。

連日の疲れを癒すため、いま少し安眠を貪ることにしたZzz (´~`)

 

 

6月29日(日)午前8:00
<陣幕撤収>

 

一時雨がやんだ間隙を衝いて、陣幕関係の撤収作業に入る。
いつまた大雨になるか分からないので、一気に勝負をかけた

ところが、天の恵か
陣幕撤収作業開始とともに、僅かではあるが雲がきれ太陽がのぞいた。

帝釈、弥勒、不動ともに見事なる手際で陣幕を撤収
必要なタックル以外、全て毘沙門号に搭載完了。

雨はやんでいるが、いまだ波風激しく出航出来ない
波風が収まる僅かな希望を胸に、飯を食いながら最終戦評定を開いた。

帝釈「さて、どうするよ」
不動「この強風下では、どうにもならぬのぅ」
弥勒「やはり今は待機するしか御座るまい」
帝釈「仕方ないのぅ…」

軍議は満場一致で籠城と決まった
しかし、いつ討って出れるか分からぬ籠城にて
ZENJIN衆の士気は、絶好調に低い(ToT)

総大将であるはずの帝釈などは

帝釈「あぁ~シャツとか乾かしたのに、また濡れるのヤダなぁ~( ̄ε ̄)」

などとホザク始末
総大将としての自覚もなにもあったもんじゃぁ~~ない(*`ε´*)ノ_彡

とにかく、今は只ひたすら待つしかなかった。

 

 

 

6月29日(日)午前11:30
<討死覚悟>

帝釈「(~_ーメ)イライライライライライラ」

不動「o( _ _ )o…zzzzzZZ」

弥勒「(/0 ̄)ふぁ~眠ぃ~」

帝釈「(~_ーメ)イライライライライライラ」

弥勒「まいったのぅ…ヘ(-_-へ」

 

 

帝釈「………………プチッ

もう我慢なら~~~ん!!

 

オラァ~~
者共続けやぁーー!!!

ε=ε=ε=ε= (|||ノ`□´)ノオオオォォー!!

 

 

不動「行くか弥勒よ、ワシは老兵ゆえにおぬし等の戦いを記録するでの
( ̄▽ ̄)」

弥勒「城を枕に討死よりも、討って出て勝機を掴むがマシか…」

 

とうとう帝釈の辛抱もこれまで
遠く八郎まで来て、我慢にも限度がある
このまま座して死を待つより、死地に生を求めんが如く
荒れる敵陣に向かい
遂にZENJIN衆は討って出た!!!

 

 

最終日ということで、最後ぐらいはいつものスタイルで
思う存分に葦を撃ちたい!!
荒れる八郎、東部承水路を死に場所に選んだ。

しか~し…

 

帝釈「 ( ̄ ̄∇ ̄ ̄; アリャ?雨やんじゃった…」

弥勒「(; ̄- ̄;)風もない…」

不動「( ̄▼ ̄)ノ_彡☆ばんばん!」

帝釈「え~っと…っつ~ことで
死を覚悟した自分が非常に恥ずかしいのですが、釣りを始めます(-_-;」

 

 

6月29日(日)午後12:30
<いつもの東部葦>

 

帝釈「さぁ~て、最後だから葦撃ちを死ぬまでやるか!」

弥勒「はぁ~っ、やっぱ落ち着く」

不動「撮影班スタンバイ完了!」

帝釈「今回オヤジは釣りやらなかったね~(^u^)」

不動「だって腰痛ぇ~んだもんよ」

弥勒「しょうがないっすな」

不動「来年はやるぞーー!!!<(`^´)> フンッ」

帝釈「来年あるのか?」

弥勒「コメントは控えます…(-。-;) ボソッ」

 

帝釈「折角の葦撃ちだが、せめて普段使わないルアー使いたいよなぁ~
これにすっかな」

 

帝釈がセレクトしたのは、ギドバグラージのドチャート蛍光色

通称:目潰し

 

弥勒「んじゃ俺も、普段使わないケイテックラバージグ9g(▼▼メ」

 

帝釈「てめぇ、
オモイッキリ普段通りじゃねぇ~かよ!!!」

しかも、サイズも色も1軍仕様やんけ…(ToT)」

 

弥勒「だって…やっぱ釣りたいじゃねぇ~すか(-_-;)」

帝釈「まぁ、いいけどよ」

 

帝釈はギドバグラージ目潰し
弥勒は何の芸もないケイテックラバージグ

 

不動は…

帝釈「不動殿、一応ルアーくらいは付けておこうよ…( ̄O ̄;)」

不動「□Dヽ(^○^)イタダキマース! ⊂(^^ ) ゴクゴク」

 

帝釈「…弥勒、行け」

弥勒「 しゃ~っんなろ!
\(`O´θ/バキッ!!☆/(x_x) 」

 

 

帝釈「おっと、フィ~ッシュ!!」

弥勒「チッ、ま~た一番槍もってかれたよ」

帝釈「Ψ(`∀´)Ψウケケ」

 

しばし時間経過…

 

帝釈「よっしゃフィ~シュ!」

不動「お、今のは釣れる瞬間V撮れたぞ!」

帝釈「ありがたき幸せm(__)m」

弥勒「俺もキタ~!!
(;`ー´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄~ >゜))))彡」

帝釈「よし、ギドバグノルマ完了、はい次センコー6in」

弥勒「え゛ーそりゃ反則ですぜ~(`▽´)」

帝釈「お前こそ初めからず~っとラバジ撃っといて、よう言いよるのぅ」

 

 

しばし時間経過…

 

弥勒「帝釈殿、釣り実況手抜きしてるでしょ」

帝釈「バカヤロ、4日分も一気にアップする俺の身にもならんかい!!
(`Д´) / 」

 

帝釈「はいはい、キマシタぁ!
(;`O´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ >゜))))彡

弥勒「はいはい、俺もキマシタぁ!(エエんかこんなんで…)
(;`ー´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄~ >°))))彡

 

結局帝釈は、ギドバグからセンコー6inのローテで9尾捕獲

弥勒は、ひたすらラバージグで6尾捕獲

 

 

結構釣りましたぁ!!
(マジでええんかこんなんで…)

黒鱒 39、37、35㎝
など9尾
【ギドバグ 1/4oz、センちゃん6in】
コメント:
おいお~い顔半分やんけ!あぁ顔デカイからか…。
とりあえず、哀れにも家のBOXで腐ってたギドバグを使い切れたんでOKです(笑)
そろそろ時間も迫ってきたんで硬擬餌で勝負じゃ。
黒鱒 30、28㎝など6尾 【KEITHCHラバージグModelⅠ11g】 コメント: マメしか釣れん…。 極小ボーナスなどいらん…。

6月29日(日)午後3:40
<あと30cm>

 

ひとしきり釣った後、ピタリとバイトがなくなってしまった

今日は帰りの日でもあり、煩悩号の撤収作業もあるため
いつものように、夕暮れいっぱいまでは釣りが出来ない。

時刻も午後3時半を過ぎ、ZENJIN衆にも焦りが見えてきた。

 

 

帝釈「ちいと、バイトが遠のいてしもうたわい」

弥勒「おっかしいで御座るのぅ…」

帝釈「ここらはボート下で1m切ってるのよ
あと50㎝、せめてあと30㎝欲しいのぅ…」

弥勒「場所探しまするか?」

帝釈「そうすっか」

 

 

要所々々で魚探を入れながら
煩悩号移動

 

帝釈「おっと、この辺いいかもしれぬ」

弥勒「1.5mくらいでっか?」

帝釈「んだんだ」

弥勒「50㎝ぽっち関係あんすか?」

帝釈「馬鹿も~ん!!
この50㎝が生死を分けるのじゃぁ!!」

弥勒「生死ってそんな…(-。-) ボソッ」

帝釈「時間がねぇんだ、いいから始めっぞ!」

 

 

弥勒「あら、ホントにキタよ♪」
ギリギリ (;`ー´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄~ >°))))彡

帝釈「しゃ~しゃっしゃっしゃぁ~~!<(`◇´)>」
俺の言うこともタマには当ろうが<( ̄^ ̄)>」

弥勒「不動よりはマシくらいかと…」

帝釈「ケッ、なんとでも言いやがれ
ワシゃ~思い出づくりにトップやるでぇ~(笑)」

 

 

6月29日(日)午後4:00

<未体験ゾーン>

 

コンスタントに釣り上げる弥勒に対し、
相変わらずのトップのノリの悪さに荒れる帝釈。

 

帝釈「ったく!な~~んで乗らねぇ~~かなぁ
出方もしょっぱいしよぉー!!」

弥勒「ラバージグよう釣れまっせぇ~(@°▽°@)ノ 」

帝釈「じゃかぁしゃアホんだら!!」

弥勒「Ψ(`∀´)Ψウケケ」

 

 

 

帝釈「ところで弥勒君、
凄んごい恥ずかしいこと言っていい?」

弥勒「な~んすかぁ」

 

帝釈「黒鱒君が結構いてさぁ…
こんだけ浅くてさぁ…
トップに出きらないって事はですよ?

スーパーシャロークランクってのはイイのかなぁ…」

弥勒「んまぁ定石の1つっちゃ~定石の1つですな。
でも、なんでそれが恥ずかしいんすかぁ~?(-^o^-)」

 

帝釈「いや実はねぇ…」

弥勒「へいへい」

 

 

帝釈「使ったことないんだよね、俺………(-_-;)」

 

弥勒「( ̄▽ ̄;」

 

 

 

帝釈「ぬおぉぉぉぉーーー!!!
なんかとてつもなく恥ずかしいぞぉー!!

┌|∵|┘ズンチャ└|∵|┐ズンチャ┌|∵|┘ズンチャ

 

 

弥勒「まぁまぁ総帥、誰にだって使った事がないルアーの1つや2つは
ありますでしょ~よ♪(^_^;)
こんな奴が総帥だったとは…(-。-) ボソッ」

帝釈「ホントにそう思ってる?今なんか聞こえたんだけど…(-_-;)」

弥勒「さぁ~釣りましょう釣りましょう!!(⌒○⌒;」

 

 

帝釈、衝撃のカミングアウトだった。

そして帝釈は、生まて初めてSSクランクを投げた(爆)

 

帝釈「さぁ~コンバットクランクよ、僕を未体験ゾーンへ運んでおくれ~」

\(^o^)/

 

帝釈の放ったコンバットクランクの数投目
水面スレスレを泳ぐコンバットクランクに、
もんどりうって黒鱒君が襲いかかった!!

 

帝釈「うぉぉぉ~
出たぁーーー!!!」

 

弥勒「瞬間見ちった」

帝釈「凄っげぇーー!!こりゃ凄っげぇ~~!!!
(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!」

 

弥勒「なにもそこまで…」

 

帝釈「またキターー!!!見えたーー!!
食うとこ見えたよぉーー!!
(;`O´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ >゜))))彡

帝釈「弥勒弥勒!見えんのな見えんのな!!食うとこ見えんのなぁ!!
水面ゴボンとか盛り上がっっちゃってさ!!アハハハ!!

オヤジ!!見た?見た見た?

バクって!バクってよぉ~~~!!!
ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!

凄すぎんぞ
こりゃぁ~!!」

┗(`o´)┓┏(`○´)┛┏(`o´)┓┗(`O´)┛
ウッハッウッホホッ

 

不動「弥勒よ、こいつそろそろ御迎えがくるかもしれんぞ」

弥勒「別にいいです」

不動「襲ってきたら急所を外すなよ」

弥勒「マジ怖ぇ…」

 

 

SSクランクへの黒鱒アタックがあまりに衝撃的だったのか、
我を忘れ狂喜乱舞する帝釈

トップで出しても、さほどでもない帝釈に何が起こったのか
完全にツボにはまったようだ。

SSクランクで3尾捕獲した時点で、ようやく落ち着いた帝釈
この間、実は弥勒もラバージグで3尾追加していたのだったが
まったく記憶にない帝釈であった(笑)

 

帝釈「やっぱこういう場所はSSクランクだな┐(  ̄ー ̄)┌ フッ」

弥勒「ハイハイ、そうですかそうですか」

帝釈「今度使い方教えてやっから♪ψ(`∇´)ψ」

「ほら、またきちゃったよ~ん
ギリギリ (;`ー´)o/ ̄ ̄ ̄~ >゜))))彡」

弥勒「マジむかつく!ヾ(。`Д´。)ノ彡」

帝釈「は~い不動さぁ~ん
お写真撮って下さる~d(⌒o⌒)b♪」

不動「あいよ( ̄‥ ̄)」

帝釈「ちょちょちょっと待ったちょっと待った
え~いつもこれを使っている慣れた感じでっと」

 

こんな感じか

黒鱒 37、34㎝など4尾
【コンバットクランクSSR】
コメント:
おいおい全然慣れてるように見えんぞ(笑)
正直に言います、SSマジ感動しました!
なんつ~かこの~、見えそうで見えないと言うかその~
チラりずむと言うかその…。トップなんかより興奮するぞこりゃ~!!
黒鱒 34㎝
など3尾
【KEITHCHラバージグModelⅠ11g】
コメント:
あの~
僕も一応釣ってるんですけどね。
コメントは特になし。(-_-;

6月29日(日)午後5:00
<グランド・フィナーレ>

 

 

帝釈「おぉ、もう5時か」

弥勒「最後にどっかやって帰陣ですな」

不動「どこ行くかね」

帝釈「弥勒はどうせ柳ブレイクに行きたいんだろ?(笑)」

弥勒「ご明察(-_-;)」

帝釈「んじゃ去年に引き続き、あそこで終わるか」

弥勒「押忍」

 

昨年同様、最終エリアには柳ブレイクが選ばれた
昨年はロスタイムも終わりかと思われた最終最後
弥勒の「バカヤローあわせ」が火を噴き、見事MVPを飾った

≪バカヤローあわせ≫=只単にアワセる時、あらん限りの声をふり絞り
「バカヤローー!!!」と叫ぶこと(笑)

≪MVP≫=なんてことはない、最後に釣った人のこと。

今年のMVPは誰の頭上に輝くのか。。。

 

柳ブレイクに到着
予報が少しずれたのか、今になって強風が吹いてきた

 

帝釈「やっべぇ~なこりゃ」

弥勒「確かにひどい…」

不動「水面見てると酔いそうだ…( ( ( ´o`)ロ <(ウップ)」

弥勒「オヤジよ、そりゃ単に呑みすぎだろ~がよψ(`∇´)ψ」

帝釈「まぁ~しゃぁない、最後だ頑張ろう」

弥勒、不動「おっしゃ!」

 

帝釈は昨年同様、伝家の宝刀LV-200

弥勒は新境地のCCプレデター大生

不動は……もはや語るまい。

 

帝釈「いくぜぇ~!おりゃ~!」

弥勒「どりゃせ~!!」

不動「( ( ( ´o`)ロ <(ウップ)」

 

帝釈「オラオラ1投目から食ったどぉ~!!!
(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゜))))彡」

 

弥勒「うわぁ~やっぱいるんだな~ここ」

帝釈「LV-200!信頼度も200%!!」

 

弥勒「ダァ~メだ、風強すぎてCC飛ばねぇ~や」

帝釈「んだよ、もうラバジかぁ~(¬ー¬)フフフ」

弥勒「ご明察<(_ _)>」

帝釈「まぁよい、最後なんだから好きなの投げれぇ~♪」

弥勒「(ノ´▽`)ノオオオオ~~♪」

 

帝釈「うらうらぁ~2発目だどぉーー!!」
(;`O´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄~ >゜))))彡」

 

不動「おぉ~見事なるデスフィッシング!」

弥勒「オヤジ、それはデスフッキングでしょ~:・(`▽´)・:」

不動「あそっかヾ(´▽`;)ゝ」

 

帝釈「釣りして死んでどうする…」

 

 

帝釈「今年のMVPはワシじゃぁ~!」

弥勒「なんの~!これからでっせ~!!」

 

黒鱒 38㎝
など2尾
【LV-200 クリア】
コメント:
LV-200強ぉ~い!!
CCの大生と勝負出来なかったのが、心残りではあるがのぅ。
このまま押しとおして、MVPはワシの掌中に収まるのだ。
2連覇など断じて阻止するのじゃ!

立て続けに2尾捕獲した帝釈だったが、その後ピクリともしなくなってしまった。
強風は更に激しさを増し、続行不可能に近い。

 

帝釈「あんれ、おっかしいのぅ」

弥勒「おれも全然…(-_-;)」

帝釈「風が半端じゃねぇ~よ、煩悩号が言うことをきかん!」

弥勒「あぁ~~あ、今年はこれで終わりか…」

帝釈「よし、あと10分やろうぜ。それで蛍の光だわな」

 

10分経過……

 

帝釈「ダァ~メだぁ~釣れねぇ~」

弥勒「クソッ」

帝釈「どうするよ~」

弥勒「…………」

帝釈「あぁ~俺の2003が終わっちまったなぁ~
でもMVPは俺だけどな♪ヾ(@^▽^@)ノ 」

 

 

弥勒「ありがとぉーーー!!!!

(;`O´)o/ ̄ ̄ ̄ ̄~ >゜))))彡

 

 

帝釈「クッ」

不動「おぉ!!!今年はありがとうアワセかぁ~!!
щ(=`□´щ)オオオォォォッ」

帝釈「また負けた…( ̄▽ ̄;)」

 

 

 

 

★表彰式★

2003 TEAM-ZENJIN 八郎潟決戦
各賞発表

最多一番槍
帝釈殿

 

最多硬擬餌
帝釈殿

 

ZENJIN総帥賞
不動殿

 

極小賞
弥勒殿
★23cm★

黒鱒 23㎝
【CCプレデター 大生】
コメント:
あんま嬉しくないんスけど、顔は嬉しそうです。

BIG ONE賞
帝釈殿
★41cm★

黒鱒 41㎝ 【デルタフォース 3/8oz】 コメント: これがBIG ONEとは御恥ずかしい…。しかもMVPをまた弥勒に持ってかれた。 ( ̄▽ ̄) 出直して参りまする。(-_-;

八郎潟MVP

黒鱒 35㎝
【KEITHCHラバージグModelⅠ11g】
コメント:
いやぁ~~やりましたよぉ!!
今年は何て叫ぼうかと、昨日の夜から寝れませんでした。来年の決戦場はどこになるか分かりませんが、3連覇目指して頑張ります!!

昨年に続き、弥勒が2連覇を果した
内容的にはやはり帝釈が一枚上だったが、弥勒という男
この最後のシャウトだけがしたくて遠征に参陣している節がある
ともあれ、栄光の遠征MVPタイトルは弥勒の掌中に納まった
おめでとう御座いました。

そして今回特別にZENJIM総帥賞を設け、これは不動に授与された。
ギックリ腰をおしての出陣、更にはこの悪天候の中
風雨に耐え、よくぞ撮影班に徹してくれました。(つ~か釣りやれよ!)
本当に御苦労様でした。

今回、TEAM-ZENJIN名誉会員様の中から
沼田面松斎殿、紋次郎。公にご出演頂き、感謝致しまする
大変に大変に、ありがとう御座いました。

これにて2003TEAM-ZENJIN八郎潟決戦を終了致します。

御苦労さんでした!!

 

 

6月29日(日)午後8:15
<オマケ>

帝釈「はぁ~疲れた…
寿司食いてぇな~寿司!回っててオール100円のやつ」

不動「こんなとこにあっかよ」

弥勒「おぉ~あったぞあったぞぉ~」

不動「あらホントだ、しかもオール100円…」

帝釈「しゃ~っしゃっしゃっしゃぁ~(*`▽´*)」

 

帝釈「呑んじゃおっかなぁ~」

不動「お前、帰りも運転だろうが」

帝釈「マジで帰りも運転させんのかぁ~!」

弥勒「アンタ行きに約束したでしょうが、Vカメラの件で」

帝釈「うっ、御忘れでない…
あぁ゛~んじゃ呑めねぇじゃんよぉ~!」

不動「俺達ゃ呑むでよ~♪」

帝釈「うぬぬ…(~_ーメ)」

不動「わぁ~ったよ!我慢すりゃいいんだろ我慢すりゃ~よ!」

帝釈「Ψ(`∀´)Ψウケケ」

 

帝釈「さぁー食うぞぉ~!!
沼田殿から頂いたハンバーガー以外、カップらとペヤングしか
食ってねぇ~んだかんよぉ!!」

不動「まったくだのぅ ( ̄▽ ̄)ノ」

弥勒「お蔭で俺なんざぁ、便秘で4日もクソ出ねぇしよぉ~」

不動「ぎゃはははは _(__)ノ彡☆ばんばん!」

帝釈「マジかよ、どうりでお前の屁~臭すぎんぞぉ~Ψ(`∀´)Ψウケケ」

弥勒「ブッε=(`^´)ノ」

不動「てめぇ~こっち向いて屁~すんじゃねぇ–!」

弥勒「ψ(`∇´)ψイェ~」

 

 

3人並んで回転寿司を食らうZENJIN衆の背中は
決戦が終わった安堵感と、少しばかりの達成感があった
終わらない笑い声の中、秋田の回転寿司屋の夜は更けていった…。

帝釈「っておい!更けねぇ~よ!!
食って速攻帰んの!俺達ゃ明日朝から仕事なんだよぉ~!!」

あ゛~これから8時間運転ダリぃ~( ̄O ̄)

2003・6・29
TEAM-ZENJIN 八郎潟遠征軍 結果

名前 魚・尾数
帝釈 黒鱒 15
弥勒 黒鱒 9
不動 腰痛のため
撮影&呑み