2004/5/24 将監川決戦

5月24日(月)午前4:50

<遅刻>

 

帝釈、文殊共に寝坊。。。

鍵殿のお迎え時刻に間に合わず、申し訳御座いませんでした。
<(。_。)><(。_。)>

 

30分以上遅れで鍵屋敷出陣。

午前5時45分、将監川着陣。

 

天気はどんよりした曇り空で、雰囲気はかなりイイ。

 

 

鍵「こりゃ爆釣の雰囲気だぁ~♪」

帝釈「先々週もこんな感じだったんだよな~でもかなり渋かったんだっけ…」

鍵「いやいや、今日は大丈夫で御座りましょう♪
それがしは昨晩、気合入りまくって眠れなかったし」

 

 

とりあえず此度はエレキの練習も兼ねて鍵、文殊ペアで出船。

漲っとるぞ!!

帝釈は皆の写真撮影もあるので、プレス艇も兼ねて4馬力エンジンを借りる。

 

 

まずはボート屋前の杭周りから攻める鍵、文殊の両名。

此度の鍵はゾンビシャッド、トリプルインパクト04に期待を込めての出陣。

帝釈は本年絶不調の下流域(ワシだけか…)で
過去の【実績エリア1】をチェックするために一足先にエンジンで下る。

 

 

開始早々帝釈のロッドが唸る!!
結構当たり前のブッシュ絡みで1尾捕獲。

エがったよ…

黒鱒 35㎝
【センちゃn4in WM】
コメント:
今年初めて納得のいく場所で釣れた♪♪

ようやっといつもどおりの場所で釣れたことから、下流域復活の兆し。

さっそく鍵&文殊艇まで戻り御報告。
帝釈のエンジン艇と、鍵&文殊艇をロープでドッキングさせ、下流に向かう。

 

しかし一通り流すも今ひとつパッとしない
帝釈は更に下流の【実績エリア2】をチェックしにいく

 

のぉー!!(;>_<;)

ここで帝釈、痛恨の2尾バラし
情けない…。。。

 

とりあえず魚のコンディションはまずまずとみた帝釈。

しかし、鍵、文殊艇がノーバイトということで、
下流域を見切り、上流域にエリア変更。

水門を越え、北岸を帝釈、南岸を鍵、文殊艇が攻める。

 

 

そこですかさず帝釈にバイト。

黒鱒 32㎝
【センちゃん4in WM】
コメント:
おっかしいなぁ~ここは釣れたらもっとデカイはずなんだけどのぅ…。( ̄O ̄;)

帝釈捕獲を背後で見ていた鍵、文殊艇が音もなく近づき、ポイントを奪う(笑)

ヘ(-_-ヘヘ(-_-ヘ・・・・・

帝釈「なんだなんだ?なんなんだ??( ̄▽ ̄;」

 

 

仕方なく南岸を攻める帝釈。

しかし、南岸に移動した直後、即バイト♪♪

 

しゃーっしゃっしゃっぁ!!

黒鱒 42㎝
【センちゃん4in WM】
コメント:
本日、
我の放るところに黒鱒あり。
むふふ…( ̄ー ̄)

帝釈捕獲を背後で見ていた鍵、文殊艇が音もなく近く…。

ヘ(-_-ヘヘ(-_-ヘ・・・・・

 

ヾ(。`Д´。)ノ彡

なんじゃ~い!!

 

その後、上流部南岸を攻め上るもバイトがない。
朝の勢いはどこへやら、鍵、文殊両名、意気消沈。

エクトプラズムを吐き出しそうだ…。

帝釈「お先にど・お・ぞ(^з^)~☆ちゅっ」

余裕をこく帝釈は、鍵&文殊艇に先行を譲る。

 

鍵、文殊艇は、帝釈艇より100mくらい先を流していた

水路ポイントを過ぎたあたりで、ようやっと文殊がシャウト。

文殊「よっしゃーー!!」
(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゜))))彡

【セ】の6in。

黒鱒 31㎝
【SENKO 6in】
コメント:
ズ~ナマの悪夢から開放された瞬間だ!!黒鱒は僕を見捨ててはいなかった!!
有難う黒鱒よぉ。(^o^)/~

れにより、捕獲していないのは鍵只1人。

 

 

帝釈「な~ま~く~び~♪♪(゜∇ ゜)」

鍵「ぬおーー!!!
それだけはイヤじゃーー!!!」

o(><;)o三o(;><) o

 

 

生首とは何か…

デコった者は【討死】と称して、黒鱒城門外に首を晒されてしまうのだ。
《4月15日将監川決戦ご参照のこと》

 

危うし鍵。。。至上2人目の生首か。。。。

 

 

南岸を攻め終え、返す刀で北岸を攻める。
鍵、文殊艇の後ろを撃っていく帝釈。何かゴソゴソと擬餌をいじっている。

 

帝釈「むふふ、これは我ながら良き作品じゃ
かなり手を加える余地はあるが、完成すれば…」

 

その秘擬餌の数投目

帝釈「おっしゃぁーー!!!」
(;`O´)o/ ̄~ >゜))))彡

黒鱒 42㎝
【センちゃん4in(改) P】
コメント:
我に秘策あり。
( ̄  ̄)……( ̄ー ̄)ニヤ

帝釈の勢い止まることを知らず

その後の度々のバラしもなんのその
遂にはアルミの上で踊りだす。

船上で踊り狂う帝釈

┗(`o´)┓┏(`○´)┛┏(`o´)┓┗(`O´)┛
うっ はっ うっ ほほっ

 

さてさて残り時間もあと僅か。

鍵の要請で、一気にボート屋付近に帰る

時間はすでに午後5時。

 

ボート屋周辺の乱杭が最後の勝負場。

余裕の帝釈。

焦る鍵。

 

俺ももう1本獲りてぇ~!! by文殊

 

 

5月24日(月)午後5:30

<生首はイヤだ>

 

鍵殿に最後は集中して釣って頂こうと、文殊が帝釈艇に移動。

生首がかかっているだけに真剣極まりない鍵(笑)

 

帝釈艇に移った文殊、最終ポイントに入ってすかさず2バイト。
しかしアワせが甘く、黒鱒君がサヨウナラ…。

 

帝釈「あ~勿体ねぇ…」

文殊「………(-_-;」

魚の姿を見てからだけに、セツなさもひとしおだ。

 

 

帝釈艇から100mほど下流を攻めていた鍵。

よくよく見ると…ファイト中ではないか!!

鍵「っしゃうっしゃぁーー!!!」
(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゜))))彡

 

言葉にならない雄叫びを上げ、戦う鍵。

撮影の為、鍵艇に向かう帝釈、文殊。

 

帝釈がカメラを向けると、思わず拝んでしまった鍵(笑)

 

撮影を終え、帝釈艇は再び100mほど離れたポイントで釣り再開。

 

ふと下流を見ると…

鍵「っしゃうっしゃぁーー!!!」
(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゜))))彡

 

 

帝釈「マジ?!!\(・o・)/」

またしてもファイト中ではないか!!

 

 

生首セーフ!!

黒鱒 30、38㎝
【FAT SENKO3in ワッキー】
コメント:
長かった…そしてキツかった…
まったく朝の予感は何だったので御座ろうか。
全くアタリも無く、久々にデコるかと思ったよ…( -。-)=3
でも、何とか釣れて良かった~♪

ここにきて勢いに乗り捕獲する鍵。

 

撮影を終え、帝釈艇は再び100mほど離れたポイントで釣り再開。

 

文殊「あと1本獲りてぇ~!」

帝釈「ワシはもういいやな♪Ψ(`∀´)Ψ」

いまだ余裕の帝釈。

 

ふと下流を見ると…

 

鍵「っしゃうっしゃぁーー!!!」
(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゜))))彡

 

帝釈、文殊「またキタの?!!( ̄▽ ̄;( ̄▽ ̄;」

 

 

 

反省の1本。

黒鱒 34㎝
【FAT SENKO3in ワッキー】
コメント:
三本ともフックを飲まれてしまった…。
帝釈殿にハズして頂きましたが、自分の未熟さでバスに苦しい思いをさせてしまいました…。
すまぬ黒鱒くん<(_ _)>

帝釈タイまであと1本の3本目を鍵捕獲。
凄まじいラッシュだ。。。

 

とうとう帝釈の余裕の笑みが消えた。

 

 

文殊「あと1本獲りてぇ~!」

 

帝釈「ワシが獲ーーる!!」
ヾ(。`Д´。)ノ彡

 

 

気がつけば辺りは真っ暗になっていた。

文殊「もうルアーが見えねっすぅ」

ボヤく文殊。

 

とその時

「どおおぉぉーー!!」

帝釈の雄叫び!!

 

しかしバラし。。。

帝釈「この局面でバラしとは…( ̄▽ ̄;」

 

 

あと1本…。

誰もがそう思っていた。

しかしここで天気予報通りの雷を伴う雨が降ってきた。

そしてタイムアップ。

 

 

鍵、打倒帝釈の宿願叶わず。

帝釈、雨に命を拾う。

文殊、2本の壁破れず。

鍵談
終始何をやっているか解らなくなってしまいました(汗)
途中軽い熱射病にかかり、頭痛がひどく集中できず、釣果に響きました。
え~はい、言い訳です!!文珠君、お互い頑張ろうね♪(T▽T)ノ

文殊談
今日は最終で2本もバラしてしまい、己の未熟さを痛感致しました。
「獲れるべき黒鱒を獲れなかった」これが敗因です。
鍵殿に「精進せよ!」とツッコまれてしまいましたが、その言葉を謙虚に受け止め
これからの黒鱒釣り人生の糧とし、更に更に精進するのみに御座る!!

帝釈談

あ~腹減った。

2004・5・24
 TEAM-ZENJIN 将監川決戦 結果

名前 魚・尾数 40up
帝釈 黒鱒 4 1
黒鱒 3
文殊 黒鱒 1