2005/9/15 桧原湖決戦!

前日徹夜で片倉ダムに出陣した帝釈
帰陣後、そのまま此度は桧原湖に出陣。
フラフラになりながらも、なんとか医和屋敷に辿り着く。

流石の帝釈も、寝ずの3日にはギブ宣言。

医和運転の桧原湖までの道中、猛烈爆睡させてもらう。
そして無事到着。

顔も曲がる疲労のピーク。

本山公より仕入れた医和の事前情報では“ハードルアーでガンガンOK!”
という、なんともまあ景気のイイお話。

そして奇しくも、昨年の今日(プラス一日)の9月16日は、
忘れもしない『帝釈小口黒鱒日本記録樹立の日

否が応でも期待は高まる。

しか~し…

事前情報とはウラハラに、かなりのシブシブコンディション

10時45分、医和のファーストフィッシュ。

11時01分、帝釈も捕獲。
やはりと言うか、このサイズ…。

~~~~~~~~~午前中終了(爆)~~~~~~~~~

親の仇のようにジャンボカツカレーを食いまくり、
午後の部に突入。

連日の不眠と大食いがタタリ、睡魔が猛烈に襲う。
諦めずにロッドを振り続ける両名、しかし魚信なし。。。

午後3時20分、ようやっと帝釈が捕獲。
アシストシアラーにカブリついてくれた。

そして、夕闇迫る午後4時30分。
シャローをダブルスウィッシャーで攻める帝釈に大口黒鱒がヒット。

ムムム、これはもしや…。

ウムムムム…この展開は…。

左様、昨年の今日(プラス一日)と全く同じ展開!!Ψ(`∀´)Ψ

日中のタフコンディション、
そして夕方のこの時間、
このシャローエリアに於いて、
このダブルスウィッシャーで大口黒鱒を捕獲した。

その一時間後、二子島沖のハンプに移動し、

天下一の小口黒鱒を捕獲したのである!!

 

ラストは『ハンプ巡り』を提案する医和に、帝釈も賛成。
夕闇が迫り、雰囲気も盛り上がってきた。

実績ハンプを巡り巡ってダブルスウィッシャーを投入する両名。
ここで帝釈が1つ気付く。

「ココ一番!という場所では、
医和殿はワシより先に投げてない」

これはトップウォーターゲームに於いて、

“一番熱い”と言われる【ファーストキャスト】を進呈してくれている。

とも考えられるが、どうやらそれだけではないようだ(笑)。

理由はここでは語るまい(笑)。
Basser 2004年12月号
または
出陣記2004 9月16日桧原湖決戦

をご参照下さりませ。

行くとこ行くとこでバイトを誘発するも、フッキングまで至らない医和。
しかし、気合でキープキャスティング。

島から尾根状に延びるシャローで、サイズこそ明確ではないが、
明らかに大型の捕食音と思われるバイトあり!!

またしてもノラず…。( -。-) =3

そしていよいよ二子島沖ハンプ到着!
そこにレンジャーコマンチが浮いていた…(笑)

本山公「やっぱ来たか、ナイスタイミングだな♪♪」

聞けばこのポイントには投入していないとのこと。
流石は本山公。有難き幸せ。<(_ _)>

さぁ~昨年の再来なるか!!
日本記録をさらに更新出来るか!!

先ずは帝釈投入!!

続いて医和投入!!

そして移動…。((( T_T)((( T_T)

そんなウマい話しは御座いませんです、ハイ。

午後5時30分、ラストポイントに入る。
二つ並ぶ手前のハンプで、医和がフィニッシュを飾る!

大口黒鱒と小口黒鱒
一度同時に持ってみたかったんじゃ。

帝釈談。
シブい、シブすぎる…。
日本記録更新を目指して出陣致しましたが、無念の敗退。
3回連続で3尾しか捕獲出来ませなんだ。
もはや言葉も御座いませんです。。。Y(>_<、)Y

2005・9・15
TEAM-ZENJIN 桧原湖決戦 結果

名前 魚・尾数
帝釈 小口黒鱒 3
医和 小口黒鱒 2