昨日、某陣場の洗礼を浴び、
返す刀で出陣した将監川でも見事にデコ討死を期してしまった文殊。
己の不甲斐なさに再戦を決意し、翌日再び将監川へ出陣。
しかし…
今度は帝釈が腹痛のため出陣時刻が遅れ、
将監川着陣は午前11時。
帝釈「腹痛ぇ…(T△T)」
戦果
昨日の雨で増水傾向を予想していたのだが、
以外にも平水から減水傾向。
昨日の雪辱を果たすべく、気合を漲らせる文殊のメインウェポンは、
最近購入したというアラゴンSR。
帝釈は御約束の02でチェック開始。
祭日ということもあり、人出は多くプレッシャーは大。
しかも、ほぼ昼からの戦いということで、各エリアは出涸らし状態なのか、
両名ノーバイトのまま時間が経過する。
午後1時30分、待望のバイト。
沈黙を破ったのは文殊のデスアダー4inだった。
文殊「ハイきたぁーー!!
(^O^)o/~~^>*))彡」
帝釈「おっ」
文殊「この魚の名前知ってますぅ~~? Ψ(`∀´)Ψ」
帝釈「フンッ、やかましいわ ( ̄・・ ̄)=3」
南無…
文殊「だ~か~ら~
この魚はぶらっくばすと言ってですね~ :・(`▽´)・:」
帝釈「あ~ハイハイ分かってますよ ゞ(`´ ) シッシッ」
相変わらずのスロースターター帝釈だが、
動揺はないようだ。
それから30分後、小さいながらもなんとか捕獲の帝釈。
とりあえずな
文殊「バド場行きやしょう、文殊ワンド!」
※バド場
2005年6月7日、文殊がビッグバドで43㎝を捕獲したワンド
帝釈「文殊ワンドか、笑わせるのぅ ¬(  ̄ー ̄)┌ フッ
あのワンドはなぁ、おぬしが精子にもなっておらぬ頃から
ワシが釣っていた事を忘れるなよ、
あのポイント名は帝釈ワンドじゃ、よぅ覚えておけ」
(メ▼。▼)y-~~~
ウダウダ言ってたわりにアッサリ帝釈ワンド不発。
残り時間を考え、ボート屋方面にバウを向ける。
午後2時を過ぎたころから、予報通り強い南風が吹き始めた。
時間の経過とともに、その風は操船に難をきたすほどに。
そんな強風の中、ウインディサイドになる上流北岸の
沈船を狙っていた帝釈の02に激しいバイト!!
ロッドごと一気にもっていくダッシュバイトであった。
帝釈「すっげ~走るぅ~~~」
(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゜))彡
これがぶらっくばすですよ~♪
37㎝
まぁまぁサイズ捕獲に気を良くした帝釈であったが、
ここで彼を悲劇が襲う。
帝釈「いや~秋だね~
そろそろDoさんの季節到来じゃな Ψ(`∀´)Ψ」
文殊「左様、そのようで」
ここで02からDoさんへルアーローテーションの帝釈。
帝釈「さぁ愛しのDoさんよ、我が夢をのせてどこまでも飛んでゆくがイイ!」
文殊「¬(  ̄ー ̄)┌ 」
帝釈「それぇ~~!! (゛^O^)/」
「ブァキッッ!」
文殊「なに今の音… (;゜゜)」
(|||ノ`□´)ノのぉー!!
Basser読者諸兄は御存知かと思うが、
去る7月30日(日)、利根川水系で行われた『成田カップ』に於いて、
アルミボート侍として出陣した帝釈は、
エッジプライド603Vグラスを折ってしまう。
すぐさまマテリアルへ修理を依頼し、無事に完全復活を遂げたが、
ここでまたしてもデストロイ。
今度は根元からボッキリと…。
愛竿の無惨な死に様に、言葉も出ない帝釈。
しかし、そこは百戦錬磨の総帥の意地。
すぐさま遠く空を仰ぎ、何かを呟き、気持ちの整理をつける姿は
正に漢の中の漢。
帝釈「ボ、ボ、ボクちゃんは干しブドウが嫌いなんだ、
だからエ、エ、枝マメはすっぱくてjdkmg… へ(゜∇、°)へ」
文殊「壊れちったよ~(TOT)」
文殊の必死な介護もあり、正気を取り戻した帝釈。
上げ傾向の激しい水流の中、地蔵橋の水門をくぐる。
時刻は午後4時を過ぎた。
浮芝先北岸のマンメイドに02を投入した帝釈にようやく
「モタァ~」としたバイトあり。
帝釈「おぉ~食ってたよ~」
(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゜))彡
キレイな黒鱒じゃ♪♪
36㎝
昼イチに1尾捕獲したまでは良かったが、
その後、まったく振るわずの文殊。
期待のアラゴンSRの不発が効いたのか、
今一つ波に乗れないまま、杭周りのラストストレッチへ向かう。
ここで帝釈が1バイトを取るも、フッキングまでは至らず、
本日終了時間。
2006・9・18
TEAM-ZENJIN 将監川決戦 結果
名前 | 魚・尾数 |
帝釈 | 黒鱒 3 |
文殊 | 黒鱒 1 |