2006/10/29 第三回 黒鱒城合戦!

「今年は3回くらいは試合やろうや~」

なとど毎年言ってはいるものの、なんやかんやと本年も
年に一度の試合になってしまった黒鱒城合戦

ディフェンディング大名
帝釈&醍婆

本年下半期、怒涛の出陣で気合十二分の帝釈。
特に9月、10月はまさに出陣ラッシュ。

この試合の1週間前、NABペア戦にて福ちゃんと組み、なんとか20位。
返す刀で同日深夜に関西へ強行遠征
オガケンから魂の御教示を頂き、見事ロクマルを捕獲!

帰陣の翌日に黒鱒城合戦という
まさに“寝てる以外はロッド振ってた”感じの連投7日間である。

帝釈「今月は2週間以上水に浮いてたな…( ̄Д ̄;)」

相方の醍婆もヤル気十分。
帝釈のタックルを受け継ぐ形で装備も徐々に充実。
センちゃん以外の釣りにも積極的に取り組み、新境地を模索中である。

話しかけんなよ、瞑想中なんだから。。。

フリック同盟
医和&

一昨年はKOUMEIと組み、僅か20g差で優勝を逃し、
昨年は無念の不参陣となった炎のフリッカーとなり参陣。
今や、数を釣らせたらこの男の右に出る者はいない。
打倒帝釈の悲願は叶うのか!?

帝釈「あのさ~確かに前回20gの差だったけど、
その時のワシの相方が誰だったかを忘れてもらっちゃ困るんだよね…」
(σ‐ ̄)鼻くそホジホジ

相方は昨年2位の医和。周到な練習を重ね、必勝大勢で挑む。
水戸早巻流免許を捨て、同様フリッカーと化すとの噂あり。

帝釈「マジで~?男らしく巻いて行こうぜぇ~~」

究極のセコ釣り王
孔明&藤岡殿

孔明
「あのよ~一応オレが最年長なんだから、分かってるよな帝釈君よ~
今の将監川の状況、パターン、全て細かく教えなさいよ。( ̄ー ̄)

藤岡殿
「楽しく頑張ります!(⌒▽⌒)ノ

同級下克上組
阿修羅&大樹


なんだかんだとデコは少ないが、
そのフィッシングスタイルは醍婆のコピーとも言うべきか。
まさに“センちゃんゴリ押し”阿修羅
唯一の違いは、たまにガン玉を装着する程度。
タテの動きに反応が悪いと、ノーバイトの恐れ有り。

相方の大樹は初参陣。
陸っぱりをメインにしているが、今後の黒鱒城合戦にレギュラー出陣を希望している。

帝釈、醍婆を引退に追い込め!
文殊

昨年までの気合はどこへやら、
この一年、仕事多忙により出陣回数激減の文殊

帝釈、醍婆を引退に追い込む前に、自分が引退しそうな勢いである。

合戦狼煙!!

ユル~い法度説明&開会式

大雨の中スタートした第三回黒鱒城合戦であったが、
予報通り午前中早めに雨は上がり、まずまずのコンディションとなった。

戦果発表!!(早っ)

 

第尻位
孔明&藤岡殿

フリックシェイク4.8 JHワッキー
1尾
サワムラワンナップスピン
1尾+ギル1尾
橋近くの流れ込み。釣堀将監付近。
孔明

今まで奴っこさんと二人であっちこっち釣りに行くたびに、
「何故釣れんの?」の繰り返しばかりで原因が分からなかった。
でも今回皆さんがあれだけ釣って来たにも関わらず、我々の貧戦果はなんじゃ。
バス釣りに対する進退問題を突きつけられた気分です。

ズバリ!原因は私自身の所為であった!

以上自吻す。
うぐっ。。。

藤岡殿

この釣り場は面白い。チョッと通ってみようかなと思いますよ♪♪

合戦後、ZENJIN呑軍議に行く約束をしていた孔明であったが、
本日の戦果に納得がいかなかったのか、

孔明「これから奴っこさんのところで飯食って帰っからよ~( (((((( ̄ヘ ̄)

と退陣。。。

次回は頼んまっせ! (^0^)/~

第4位
阿修羅&大樹

グラブ4in、ヤマセンコー4in
2尾
ヤマセンコー4in
4尾
エリアはいろいろ。
基本的には岸際のブッシュの奥と外側を狙った。グラブは、フォール&ズル引き。
センコーはフォール後のステイで食わした。

阿修羅
優勝は出来なかったけど、結構釣れたんで満足の結果だぁ!!
黒鱒君ありがとう!そしてこれからもヨロシク釣れてね(笑)。
総帥のところに行っちゃイヤよ~♪♪

大樹
タマには試合も楽しいッスね!
来年は全戦参陣したいですわ!!

第3位
文殊

ベビークロー、Bスイッチャー
7尾
地蔵橋上流南岸を中心に、カバーを撃ちまくり。

文殊
将監川ってこんなにバス居たのか!?っつうくらい今回は良く釣れた。
午前10時にはリミット揃ってたし。
簡単にポコポコ釣れちゃったんで、それだけで満足してしまって
午後からは試合という意識がかなり薄れてしまった。

で、結果は3位。
かなり甘かった…( -。-) =3
次は、釣れても釣れなくても、最後まで集中力を切らさないよう心がけたい。

ただ、今回の合戦はバス釣りの楽しさをあらためて実感出来た。
将監のバスもスイッチが入るとイケイケになるんだなと知りました。
それが自然のお陰ではなく、自分の力で出来るようになったら…。
想像するだけでヤバイです。
1つ1つ段階を踏み、次はさらに上を目指して頑張ります。

醍婆「な~に謙虚ぶってんだよ~
俺らに引導を渡すんじゃなかったのか?
もっと練習せ~や~Ψ(`∀´)Ψ

第2位
医和&

フリックシェイク4.8 1/32oz
3尾
フリックシェイク4.8
4尾

ボート屋から下流へ200mくらいの南岸ストレッチをメインに、カバーと1~2m前後のブレイクラインにある沈み物を狙う。カバーはフォールで、沈み物はスイミング&フォールで食わした。

今回の試合もあと一歩のところで…(T△T)

『便所は我慢しない』『飯はちゃんと食べる!』
をしなかった為、集中力が持続しなかったのが敗因。(言い訳です)

まだまだ勉強不足だな~。
足りないところを補い、次回こそは優勝の二文字を飾らせて頂きます!

医和

お疲れ様でございます。
とりあえずフリックで4本、まぁこんなもんでしょう。
最後に魚を入れ替えた時は“勝った!”と思ったんですがのぅ…(-。-;)
まぁ敗者は多くは語りますまい。。。( ̄~ ̄)

帝釈&醍婆

改02、ラバージグ
4尾
ヤマセンコー4in、SRミニ
2尾
基本的にはブレイクに絡む沈み物や杭がメイン。ハードボトムなら尚良し。
増水傾向だったため、岸際のカバーに心を奪われそうになったが堪えた。
浮芝絡みのパターンが生きいてたところを見ると、なんだかまだ秋っぽくないんだよな~。

「オラオラ、ムカつくだろ~」

帝釈
いや~実は結構ツラかったんよ~
朝イチに900を捕獲したまでは良かったんだけど
結局、午後2時過ぎまで4本だったからねぇ。
阿修羅がイイやつ釣ったのも見てたから、内心ビビッてたんよ。

昼前1400くらいのに14lb切られちゃったんだけど、
あれ獲れてれば文句なかったよ!クソッ!
(黒鱒君、本当に御免なさい…<(_ _)>)

まぁ最後に醍婆がイイ仕事してくれたから助かったわい。
ま、とりあえず3連勝ということじゃな。
Ψ( ̄∀ ̄)Ψケケケ…

醍婆
まったく話にならねぇやな。
¬(  ̄ー ̄)┌
特に文殊!余裕かましてフラフラしてっから負けんだよ!!

来年はさらに装備を充実させて戦うぞ~!
アニキよ、エッジプライド3000円でヨロシク。
( ̄▽ ̄)ノ

また来年!!

photo by 文殊

第三回黒鱒城合戦
全成績

順位 名前 尾数 ウエイト(g)
優勝 帝釈&醍婆 5/5 2885
準優勝 鍵&医和 5/5 2835
3位 文殊 5/5 2495
4位 阿修羅&大樹 5/5 2390
5位 孔明&藤岡殿 2/5 740