強化特訓三日目は、2007年TBCプロ戦、年間ランキング3位の伊藤巧を伴い、雨の将監川へ帝釈が出陣。
ここで一つ、吉報がある。
伊藤巧
マルキュー株式会社NORIES就職決定!!
おめでとう!!
トーナメントでの益々の活躍を期待しておるぞ!!
(`O´)ノ
さて、大方の大黒鱒達は産卵を終え、ポスト、もしくはアフターの状態が予想される。
しかし、天気は力一杯の雨模様。
このローライトコンディションにより、ポストはともかく、多少なりともアフターの魚がヤル気を見せてくれることを祈り、特訓開始!!
が、その時…
見覚えのある黒いARISTOが将監川に到着。
よく見れば、というかよく見なくてもそれは天照の車。
来ちゃいました。
内々にプラを重ねているあたり、“沈黙のエセ軍師”の本領発揮である。。。(笑)
帝釈「ほほぅ、忍び出陣とな。
まぁ多くは語るまいよ。( ̄ー ̄)ニヤリ」
時折激しく降る雨の中、帝釈、巧がセッティングを終え、今度こそ特訓開始!!
とその時…
「おぉ~ア~ニキ~~来てたんだぁ~(⌒▽⌒;)
よく聞けば、というかよく聞かなくても、それは醍婆の声。
となりには醍婆Jr.。
帝釈「忙しいとかなんとか言いながら、貴様らも忍び出陣か!!(`Д´) ノ」
このところ、合戦に向け不穏な動きの多いZENJIN諸侯。
油断も隙もあったものではない。
気を取りなおし、今度こそ特訓開始!
そして終了!!(爆)
帝釈ガイドサービス
本日の戦果
相変わらず美しいキャスティングの妙技を見せる巧。
流石はTBC若手No.1。
帝釈のエリア解説をすぐさま理解し、ログ、スワンプ、クランクベイト(プロト)をローテしながら
的確に黒鱒を捕獲していった。
本日は、エリアや黒鱒のポジションに対する自らの仮説に巧理論を注入し、より強力なパターンを構築することを第一義としていた帝釈であったが、一通り巧に釣ってもらった後は、自ら釣り本気モードに突入。
ピンスポットから予告付きでキロ黒鱒を2尾捕獲し、ご満悦の帝釈。
コンニャロめ!
予告捕獲に気を良くした帝釈。
本日は久方ぶりにズ~ナマハンターとしても活躍。
62㎝&55㎝
兄弟で忍び出陣した醍婆&婆羅門だったが、こちらも上々な戦果を上げていたようだ。
特に、2008年緒戦でデコ討死を喰らった醍婆が好戦果。
午前8時30分、SRV付近で48㎝1600gを捕獲。
ルアーはSRミニ。
続く午前10時過ぎ、丁度風裏になっていたガグリ場対岸付近で46㎝1500gを捕獲。
ルアーは3インチヤマセンコー。
6インチをレギュラーサイズとする醍婆にしては、ずいぶんとセコいサイズを使ったというものだが、背に腹は代えられないということか。。。
その他、38㎝とマメ2尾を追加し、本日5尾。
全然デカく見えねぇ…(T-T)
一応、俺も釣ってます。