久方ぶりに高滝湖へ出陣した帝釈。
この陣場への出陣は今回で4度目。
ここ数年来、夜な夜な高滝湖への出陣を繰り返している天照が同陣。
当然のことながら、高滝出陣経験の少ない帝釈に対し、陣場レクチャーをするのが天照の役目。
ところが…
簡単に釣れるわな。
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ
シャローのフィーディング黒鱒に狙いを絞り、ハイペースで捕獲を重ねる帝釈に対し、ここを第2のホームとしている天照がまったくの不発。
帝釈「お前に高滝の教えを請うつもりでおったが、話にならんぞこりゃ~┐(  ̄ー ̄)┌ フッ」
かなりのピッチで黒鱒を捕獲する帝釈を横目に意気消沈の天照であったが、
そこはそれ、
「パクリ軍師」の異名を持つ天照。
抜け目なく帝釈の釣法をその場でパクリ、まずまずの戦果を得た。
追記
この釣り方で味をしめた天照。
後日、高滝通いに拍車がかかったのは言うまでもない。。。
帝釈釣法パクリ完了。
( ̄ー ̄)ニヤリ
結構な数を捕獲し、意気揚々の両名。
夜も更け、そろそろ帰陣の時刻かと思われたとき、帝釈のロッドが再び絞り込まれた。
それは35㎝少々の黒鱒だったが、リリースするため水際まで護岸を降りたときに事件は起きた!!
はい、落水です。
夏であれば話は別だが、春の高滝湖はまだまだ水温が低い。
まともな人間であれば、
帰り間際→落水→超寒い→意気消沈→即刻撤収
という構図であろう。
しかし、
帝釈
「このままじゃ車に乗れねぇから、乾くまで釣りするわ」
バカなのか、タフなのか。
たぶんバカだと思われる。