昨年溜まった釣欲を一気に放出するかの如く、三週連続で出陣した帝釈。
同陣は先週に引き続き婆羅門。
「春はまだか」と天に問うているうちに4月も中旬に入り、いいかげん天候不順にも慣れ始めてきたZENJIN衆であったが、さすがに出陣前日に降った雪には只々唖然とするしかなかった。
しかし、その雪さえも沸騰させるほどに帝釈の釣欲は熱い。
というか、
「釣りたいというより、1分でも長く川に浮いていたいのよ」
これが帝釈の偽らざる気持ちであろう。
そんなこんなでまた今週も川に浮く帝釈と婆羅門であった。
雪の影響で朝イチの水温はギリギリ二桁。
前日に雪を喰らい、釣り人も少ないだろうと予想した両名だったが、その読みは見事にハズレ、
同じように熱き釣り魂を燃やしたもののふ達が続々と集まってきた。
その中には某広域暴●団の構成員らしき御仁が一名。
帝釈「あ~なんだ福ちゃんかヾ(´▽`;)ゝ」
オヤジにボートデッキの修理を手伝わされていたようだ。
帝釈「んまぁ俺らも年中やらされてっから頑張ってね~(^з^)-☆Chu!」
マジやってらんねぇ…( -。-) =3
戦果(早っ)
これのみ!!!
いいのいいの、釣れなくてもいいの
今のワシは川に浮かんでるだけで幸せだから
\(´ー`)/
日が昇ってポカポカ陽気、さらにはグッド黒鱒を1尾捕獲したこともあり、のんびりと春を満喫していた帝釈であったが、福ちゃんから驚愕の写メが連続で届いた。
要約すると…
すでに3尾で4キロ超えてますけどなにか?
さすがは幹部構成員、必殺メソッドは『脅し』だと思われる。
翌週に迫った黒鱒城合戦2010開幕戦を前に、順調なプラをこなしているようだ。
そして本年4度目の出陣となった婆羅門はというと…
祝、初斬首
とうとう首と胴体がアディオス・アミーゴ。
帝釈「まぁ4タコじゃ仕方ないのぅ…(σ‐ ̄)ハナクソ ホジホジ」