今更ではあるが、本年ようやく初出陣の総帥帝釈。
3月に本年の初出陣を果たし、
見事40オーバー捕獲でノリにノル文殊と同陣。
「今年はオレの年になるぜ~ψ(`∇´)ψ」
と剛言する文殊。
対する帝釈は、
「道具類が去年の試合のまま放置プレイなんだよねぇ、
糸がコンガラガッてないとエエんじゃがのぅ…
(´Д`;)」
ヤル気なし度100
年明け早々気合の入った発言が多かった文殊
実のところ先月出陣の際の文殊の道具類も、
去年の試合以来の放置プレイだったようだ。
午前5時半まで所用で動いていた帝釈は頭グラグラ、
文殊はバイト終了後、午前3時過ぎまでビリヤードに興じていた。
両名フラフラで、将監川着陣は遅めのAM7:00。
まずはボート屋周辺から戦闘開始。
「根掛かりハズシも上手くなったし、去年のオレとは一味違うぜぇ~」
と、クランクを放る文殊。
直後の根掛かり…。
散々にポイントを荒らす「根掛かり魔王」は今年も健在だ。
帝釈が一撃で根掛かりを外し、文殊昇天。
今年もお世話になります。
<(_ _)>
by文殊。
水深が比較的浅めの上流に、水温上昇の期待を掛けて上るも
天気予報とはウラハラに、かなりの北風が吹きつけており断念。
仕方なく下流に戻りつつタラタラと流し始めるも、
帝釈の「腹痛ぇ~!野グソはツライ!!」の一言により、
エレキ全開でボート屋へ。
しばしの便々タイム。
北風を避け、将監川北岸を攻める。
文殊:
前回のヒットルアーであるタイニープレデターえび
帝釈:
昨年の八郎潟で3軍から1軍に昇格したフラグラブに、
シークレットチューンを施した帝フラのテキサスリグ
帝釈「このフラグラブが可愛くてのぅξ\(^。^ )」
文殊「あ~ソレって
捨てるの勿体ないから八郎で使ってやろうとか言ってたやつだ」
帝釈「やかましい!こいつの新たな可能性を見出したんじゃ!」
文殊「へぇ~なるほど」
帝釈「しかもワシのシークレットチューンが施されておる( ̄ー ̄)ニヤリ」
文殊「どうせスカートの本数を減らしただけとか…(-。-;) ボソッ」
帝釈「馬鹿もん!増やしたんじゃ!!Ψ(*`Д´*)Ψ」
文殊「やっぱその程度か…(-。-;) ボソッ」
その後、いつも通り適当なルアーローテをしながら、
両名昼近くまで果敢に攻める。
しかしノーバイト。
帝釈「Doさん投げるには時期尚早の様な気がするしのぅ」
文殊「ならば【セ】のつく棒状の物は」
帝釈「いいや、本年初黒鱒は“構想10年”のこの帝フラで獲りたい」
文殊「だからそれは去年…ぬおーー!!\(@O@)/」
帝釈「うっしゃぁーー!!
帝釈「うっひょ~デ~カ~イぃ~!!」
(^O^)o/~~~^>゜*))))彡
文殊「凄んげぇ楽しそう…(*¬_¬)」
今年も宜しゅう
<(_ _)>
帝釈「しゃ~っしゃっしゃぁ~!最高ぉーー!!
щ(=`□´щ)オオオォォォッッッ」
文殊「ぐやしいーー!!o(><;)o o(;><)o」
本年初出陣を、45㎝大黒鱒捕獲で飾った帝釈。
一気にテンションはピーク。
当然のことながら、嘘八百屋町マシンガントークを浴びる文殊。
主だった内容は、やはり苦節10余年帝フラ制作物語だった。
「あっ、写メ用の写真撮るの忘れた!!」
デジカメのモニターに表示される極小画像を無理矢理写メに撮り、
それを鍵、阿修羅に送りつけ、満足げなアホ帝釈であった。
そして釣り再開。
再開後も要所々々で吹きまくる帝釈の猛舌に付き合う文殊、
疲労はかなりのものであろう。
瞬く間に時間は経過、時すでに午後4時。
ダラダラと岸際を流すこと数時間、
意気揚々だった帝釈も、流石に5時間ノーバイトでは意気消沈。
しかし文殊は「とにもかくにも1本捕獲」を目標に集中力を切らさない。
これといった狙いポイントも無いまま、日当たりのいい北岸を無言で
流し続けていた両名であったが、突如帝釈がニタニタと笑いだした。
帝釈「ヌフフ…ピピッと来たよ文殊君、
この場所はイイぞ( ̄ー ̄)ニヤリ」
文殊「ほ~左様でっか」
大きめのゴロタがあるというだけの、特には変化のないポイント。
帝釈「居るならこんな所なんだろうなぁ、ヌフフ…」
いつのまにかセンちゃんに持ち替えていた帝釈、
数投するもノーバイト。
文殊「ケッ、またいつもの口三味線かΨ(-◇-)Ψ」
帝釈「ま~見ておれ」
自信ありげにキャストを繰り返す帝釈であったがアタリなし。
「う~む…」
首をかしげながらも執拗に攻める帝釈。
ゴロタゾーンが終わろうとするその切れ目にさしかかった時、
帝釈の放ったセンちゃんが、黒鱒君からの反応を明確にキャッチ。
帝釈「居ったでぇ~!!」
文殊「またデカイぃーー!!\(◎o◎)/!」
帝釈「うりゃうりゃーー!!
(;`ー´)o/ ̄ >°)))彡」
帝釈神通力、今年も健在か。
今期初釣りを45㎝オーバー2尾で飾った帝釈、
船上で狂喜乱舞かと思いきや、サッサと道具を仕舞い始めた。
文殊「や、やめるんすか!」
帝釈「御意。
これで50upでも獲っちゃったら帰り事故りそうだし…」
幸薄い帝釈は、この幸運に不安を感じたらしい。
道具を片付けた後、再び写メールを送りまくる帝釈を横目に、
最後まで執念で頑張った文殊であったが
結局最後までノーバイト。
よって斬首決定。
ψ(`∇´)ψ
ご苦労様でした。
<(_ _)><(_ _)>
戦勝祝いの宴はエエのぅ、酒が格別に美味いわい!
本日の肴は、勿論文殊の首じゃ(笑)
祝!本年
初斬首
2005・4・1
TEAM-ZENJIN 将監川決戦 結果
名前 | 魚・尾数 | 45up |
帝釈 | 黒鱒 2 | 2 |
文殊 | 斬首 | – |