前々日に出陣した文殊、阿修羅であったが
悪天候によりボートを出すことすら叶わず不満爆発。
まず阿修羅が何を思ったのか総帥帝釈に挑戦状を叩きつけた。
阿修羅「やい総帥!俺と勝負しやがれ!!凸(`0´)凸」
帝釈「あん?誰に言ってんの?
寝言は寝て言いなさい¬(  ̄ー ̄)┌ フッ」
阿修羅「下克上じゃ~~!!(゛`O´)/」
帝釈「文殊は如何した?」
阿修羅「夕方からバイトだそうです(-。-;) ボソッ」
帝釈「あらそう、んじゃルールはどうするん?」
阿修羅「3本の合計重量」
帝釈「ほほぅ、して何を賭ける」
阿修羅「生麦酒3杯!」
帝釈「その勝負受けたぁ!!
щ(=`□´щ)オオオォォォ」
午前5:00将監川着陣
陣場到着後、戦闘準備に入る両名。
両者準備完了
いざ出陣!!と思いきや…
「ブブブブブ~~」
帝釈「このショボイエンジン音…」
阿修羅「どこかで聞いたことがあるような…」
阿修羅「文殊君来たんスか!」
文殊「いや~我慢出来なくてねぇ(´Д`;)」
帝釈「俺、マジで尊敬するわ…」
文殊の準備が完了したところで戦闘開始。
帝釈、阿修羅の勝負艇と、文殊のお気楽艇に分かれて出撃。
文殊は上流、帝釈・阿修羅は下流を目指す。
帝釈タイニープレデターイマカツレモン
阿修羅BX-3in PBL1/4ozテキサスリグ
阿修羅「勝負勝ぉ~~負っ!!\(`0´)/」
帝釈「まぁせいぜい気張りんしゃい( ̄ー ̄)y-.。o○
開始30分、余裕の帝釈の眼前に信じがたい光景が。
阿修羅「来た来たぁーー!!
(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゜))彡」
帝釈「ありえん…( ̄▽ ̄;」
生麦酒ごっつぁんです
阿修羅「よっしゃっしゃっしゃぁ!Ψ(*`Д´*)Ψ」
帝釈「なんたる不覚…」
阿修羅「だから言ったっしょ~今日の俺は違うんですって!
へ(゜∇、°)へ ケケケケ」
その後、漫然と時は過ぎ時刻は午後0時。
帝釈に至っては完全ノーバイト
阿修羅は饒舌に吹きまくるも、帝釈の口は当然ながら重きに重い。
阿修羅「文殊く~ん、帝釈さんが喋ってくれないんすよ~」
文殊「大丈夫大丈夫、1匹釣れれば豹変するから」
帝釈「( ̄‥ ̄)=3 フン」
帝釈はDoさんから妙フラへのローテで攻めるも
残念ながら本日妙フラ不発。
そして御約束通り、帝釈が伝家の宝刀を抜く。
帝釈「カモ~ン♪センちゃぁ~ん!!\(^▽^@)ノ」
阿修羅「とうとう出たな、こっからが勝負じゃ!\(*`∧´)/」
沈黙した下流を見切り、文殊の様子を見に上流へ上る。
聞けば文殊もデコっぱちとのこと。
文殊「いや~一回ギルっぺ~アタリはあったんスけど…(^_^;」
午前中に北西風がモロアタリしていた場所であるが、
日当たりのいい小さなワンドにセンちゃん投入の帝釈。
ここでようやっと炸裂させる。
帝釈「やっと来た~♪
(^O^)o/~~~^>°)))彡」
どうにか釣れた…
とりあえず1尾捕獲で安堵の帝釈。
文殊が相変わらずデコっぱちなので、文殊先行で上流北岸を流していく。
そしてここで帝釈が不可解な行動をとった。
普段は絶対スルーするエリアであり、さらには文殊が叩いた後にも関わらず
突如帝釈はボートを突進させた。
阿修羅「こんなとこやるんスか?」
帝釈「ちいと気になったことがあってのぅ (¬ー¬) フフフ」
阿修羅「教えて下さいよぉ~~」
帝釈「敵に教えを乞うのかオノレは!
ボラボラパターンとだけ言っておこう ( ̄ー ̄)ニヤリ」
そしてセンちゃん投入1投目。
帝釈「やっぱ居ったぁ~♪♪
(^O^)o/~~^>゜))))彡」
阿修羅「バレろーー!!!ヾ(。`Д´。)ノ」
ボラボラパターン
「ボラボラパターン」という得体の知れないパターンを確信し
大いに盛り上がる帝釈であったが、
大した根拠もなく、思いつき全開の小細工が長く続くわけがなく、
その後ノーバイト。。。
帝釈「このパターンは単発なんじゃ!!\(*`∧´)/」
阿修羅は一番槍を40㎝で飾り、帝釈もキロ黒鱒を捕獲。
ただ一人文殊、ギルっぽいバイトが数回のみ。
壊れかけた文殊は、なぜか呆然とブッシュに向かい
ケツを出す…。
気付けば時刻は午後3:00
水温が上がりきるこの時間からがゴールデンタイムである。
一献やったのは良かったが、その後も全員ノーフィッシュ状態で
時間はとうとう午後5:00を回った。
帝釈は貴重な1バイトを取りそこね絶叫。
阿修羅も何度がアタリらしきものがあったらしいが捕獲までは至らず。
文殊は全くのノーバイト。
午後から水温上昇の期待が出来る南岸を攻めるも
水深が浅く、ダメダメ状態。
日陰にはなっているが、やはり水深優先ということで北岸に狙いを定める。
ちなみにこのストレッチを撃つこと、本日3回目。
阿修羅「ま~たここやるスか」
帝釈「ま~ちがいなく黒鱒君は居るんだって!
あとはタイミングだけなんだって!」
阿修羅「そんなもんスか」
執念の3回目。
吹きっさらしになってはいるが、しっかりした大きめのストラクチャーもあり
水深もまずまずのポイント。
帝釈が放ったセンちゃんが障害物の隙間に滑りこんだ瞬間
ラインが横走り。
帝釈「黒鱒君が食わはりましたぁ!」
(;`O´)o/ ̄~ >゜))彡
リミット達成♪
3尾のリミットを達成した帝釈。
あとは一発大黒鱒を狙ってポイント移動。
残り時間はあと20分程度か。
帝釈はここでルアーチェンジ。
センちゃんからセンちゃん改02
しかし、ファイナルポイントで1バイトを取りそこね試合終了。
帝釈 3/3 2300g
阿修羅 1/3 920g
でした。。。
WINNER
帝フラが不発だったのは残念でしたが、
これからさらに磨きをかけると致します。
Doさんについては時期的なものだと思うので仕方ないっス。
そして、いよいよセンちゃん改02をデビューさせました。
既存のセンちゃんの弱点をカバーし、
その潜在能力を現時点でのMAXまで引き上げた(つもり)
渾身の一作。構想5年、製作10分。
今回は1バイトのみでしたが、必ず炸裂してくれると確信しております。
( ̄ー ̄)ニヤリ
ん?阿修羅?物の数では御座いませぬのぅ。
フゥー (゜Д゜)y-~~~
LOOSER
スタートダッシュで40㎝捕獲した時は『今日は勝てる!』と
思ってワクワクモードだったんですが、その後ノーバイト。
最終的にはいつも通り負けてしまいまいした…( -。-)=3
チクショー!我、釣りが嫌いになりました。。。
斬首
TEAM-ZENJIN 将監川決戦 結果
名前 | 魚・尾数 | 40up |
帝釈 | 黒鱒 3 | 1 |
阿修羅 | 黒鱒 1 | 1 |
文殊 | 斬首 | – |