八郎潟帰陣から僅か三日後。
文殊の出陣に付き合わされる帝釈。
勿論徹夜なのは言うまでもない(笑)。
当日朝の雨模様もあり、出陣は遅めの午前7時。
途中、八郎潟での侍号拝借の御礼に北総マリン様にお土産を届け、
将監川着陣は午前8時30分。
八郎潟帰陣後、早や三日後に出陣の帝釈。
文殊「いや~帝釈さんはホントに釣りが好きですのぅ ヾ(@^▽^@)ノ」
帝釈「アホ!これも後輩育成の一義に尽きるのじゃ」
まずは、軽く下流南岸を流す。
しかしノーバイト。
帝釈「こりゃ今日は厳しそうじゃな~」
文殊「へ?まだ開始30分ですぜ、なにゆえそんな早急なる結論を!」
帝釈「理由は簡単。02に反応がない!!」
文殊「過信しとるわ ¬(  ̄ー ̄)┌ フッ」
その後、数時間完全ノーバイト。
仕方なく水門をくぐる。
昼近くなり、ようやっと文殊にアタリあり。
文殊「よっしゃ!」
(;`ー´)o/ ̄ ̄~ >°))))彡
帝釈「ほうキタかや」
その数分後、なんとまたしても文殊にアタリあり。
文殊「うっしゃーーー!!」
(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゜))))彡
帝釈「お、おぉぉ~ ヾ(。 ̄□ ̄)」
久方ぶりの連荘に燃える文殊。
船上で踊る踊る。
┗(`o´)┓ウッ┏(`○´)┛ハッ┏(`o´)┓ウッ┗(`O´)┛
文殊「今日はイケるぞぉ!!
щ(=`□´щ)オオオォォォッッッ
遂に総帥に引導を渡す時がキタのじゃぁ~!!
炎炎炎(◇´*)ブォォ(*`◇)炎炎炎
帝釈「¬(  ̄ー ̄)┌ フッ
その言葉、何人の輩がシャウトしたことかのぅ、
そして何人の輩が沈んでいったかのぅ」
文殊「うむむ… (–;)」
帝釈「時に文殊よ、今日は試合かや?」
文殊「イイんすかぁ~俺ぁすでに2尾捕獲ですぜ Ψ(`∀´)Ψ」
帝釈「…( ̄ー ̄)…またハスキーでも賭けるか?(笑)」
文殊「なんじゃこの余裕は…
ビッグな物が賭かかるとコノ人はヤバイ…
…………。
2千円相当の擬餌に致しましょう」
帝釈「相分かった」
というが早いか、帝釈捕獲。
文殊「マ~ジ~でぇ~ (ノ`皿´)ノ」
しかし文殊、その30分後に1尾捕獲し帝釈を突き放す。
その後、互いにバイトなく2時間が経過…。
そしてようやっと帝釈が捕獲。
あと1尾でタイじゃな。( ̄▽ ̄)ノ
ヒタヒタと背後から接近し、プレッシャーをかける帝釈。
と同時に得意の「言葉責め」で追い討ち(笑)。
しかし、この日の文殊はよく耐えた。
帝釈捕獲直後に痛恨のバラシを喰らうも、集中力を途切らすことなく
この日4尾目になる執念のバイトを誘発。
4対2の時点で時刻はすでに午後4時を過ぎ、
流石の帝釈にも焦りが出始めた。
文殊「おぉ~結構追い詰めてる~~!!
\(゜∇ ゜)/ブヒャヒャャ」
両者ほぼ無言でキャストを続けた午後5時。
執念の帝釈が3尾目を捕獲。
これで4対3。
最後のストレッチを流し終わった時点で終了と決め、
両者またしても無言でキャストを続ける。
時刻も6時を過ぎ、擬餌も見えづらくなりキャストが定まらない。
このまま終了で文殊勝利か、
ここから2尾追加し、帝釈ミラクル勝利か、
1尾捕獲でタイ終了か…。
いずれにしても帝釈はキツイ。
帝釈「負けは許されん…(`´)」
文殊「今日はさすがに勝ったべぇ~~Ψ(`∀´)Ψ」
帝釈「……………」
その15分後。。。
捕獲!!
(^O^)o/~~^>*))彡
文殊「うそ~~~ん!
\(T0T)/」
文殊「まだ終わってないぞ!」
の声も空しく、ラストストレッチも終了し、
文殊初勝利はお預けとなった。
文殊「なんで勝てねぇかな…(-。-;) ボソッ」
2005・8・24
TEAM-ZENJIN 将監川決戦 結果
名前 | 魚・尾数 |
帝釈 | 黒鱒 4 |
文殊 | 黒鱒 4 |