2006/9/8 某陣場決戦!

黒鱒城の忍びは、大きく分けて二族存在する。

乱破衆 “蝮一族”

透波衆 “飛び猿一族”

蝮一族は主に各陣場の捕獲情報収集敵陣撹乱

飛び猿一族その他の情報を一手に収集する

此度は飛び猿衆からの情報を阿修羅が受けた。
“タックルベリー鎌ヶ谷店オープン”

早速阿修羅が現地調査に赴く。

そこで隠密裏に阿修羅と同行した蝮衆が、
店長様から耳寄り情報を2つゲット。

『ある陣場が激釣』
&
『俺は侍好きだ!』

阿修羅談。
「え~2つ目はどうでもいいことですけど、
1つ目は聞き捨てならぬ情報にて総帥に言上候!」

阿修羅、阿修羅の実兄の翌日の疾風出陣と相成る。
なんと店長様直々に現地ガイドをして下さるとの有難き特典付き!

帝釈、他のZENJIN衆は所用により参陣叶わず。。。

結果、
流石は店長様!46㎝を筆頭に数尾の黒鱒を捕獲!!

しかし、
阿修羅、ともに討死。。。

情けない、まったくもって情けない…。

店長様ゴッドハンドにより、目の前でグッドサイズの黒鱒を捕獲された
阿修羅&

さらに翌日、帝釈を拉致し再出陣を断行。

戦果

朝イチ、目の前を悠々と泳ぐグッドサイズの黒鱒君を発見した帝釈。
すかさず伝家の宝刀「02」を投入し、あっさり捕獲。

黒鱒 40㎝
【02】
コメント:
久方ぶりに目視で仕留めた黒鱒君じゃ♪♪
とりあえず1投で釣れちゃったけど、昨日の阿修羅はいったい何をやっていたのかのぅ。
ともあれ今日は楽勝モードだな。とっとと50up捕獲して、店長様に御報告じゃ!
ψ(`∇´)ψ

薄闇の中、目視1尾目の黒鱒を労なく捕獲した帝釈。

“本日楽勝也!”

の雄叫びを上げ、爆釣モード雰囲気満点のスタートをきった。

が、しかし…。

その後1時間半、完全沈黙。。。

なんで…( ̄ ̄;)

そして午前7時、帝釈からほど近い場所で黙々とスピナーベイト
放っていた阿修羅に待望のバイトあり!!

阿修羅「キタぁーーー!!
(;`O´)o/ ̄ ̄~ >゜))彡

どんなもんじゃい!

とりあえず1尾捕獲し体面を保った阿修羅であったが、
その後またしても沈黙。

店長様からの情報では、グッドサイズの黒鱒君が
かなりの数で目視出来るという。
普段やりなれない目視釣りにコダワリ過ぎたのか、
ウジャウジャいる“イーコー”(鯉)の群れに翻弄され、
右往左往する帝釈。

気がつけば3時間が経過。

現状打開を胸に、店長様から授かった情報を吟味する帝釈。

「圧倒的に魚が見えん、沈んだのか…」

この時帝釈は、何らかの影響でエリアの個体数が激減したことに
薄々気付いていた。しかし、他のバックアップ陣場を知らぬ帝釈
にとっては如何ともし難い状況であった。

そんな思索沈黙を破ったのはまたしても阿修羅のシャウトだった。

阿修羅「あわぁ~~!!」

帝釈「チッ、阿修羅めやりおるわい (~_ーメ)」

しかしよく聞くと、今回のシャウトは雄叫びというより
悲鳴だった。

阿修羅「ギャァ~~怖いィ~~\(>w< )/

帝釈「なんだぁニシキヘビでも捕獲したかぁ~ Ψ(`∀´)Ψ」

ユルユルと阿修羅に近づき水面を見ると、
ナイスバディの雷魚君がもんどりうち、
ビビる阿修羅に対し、最期の猛攻を喰らわしていた(笑)。

阿修羅「ひえぇ~な、な、なんとかして下さいぃ~~
{{{{。(>_<;=;>_<)。}}}}

帝釈「ったく…( -。-) =3」

阿修羅からタックルを受け取り、帝釈が捕獲。

帝釈「ホレ、写真撮っから魚持てや ξ\(^。 ^)」

阿修羅「無理です…(T-T)

ゴメンなさい。

阿修羅雷魚捕獲に勢いづくかに見えた陣場であったが、
この後、激しい雨に見舞われ、退陣を余儀なくされたかと思えば、
ピーカンの太陽が現れ一気に真夏日に戻ったり。。。

結局昼過ぎまで完全沈黙が続き、敢無く陣払い。

阿修羅兄弟。
釣れないからワシは寝る!

2006・9・8
TEAM-ZENJIN 某陣場決戦 結果

名前 魚・尾数
帝釈 黒鱒 1
阿修羅 黒鱒 1 雷魚 1
討死