2006/10/19 将監川決戦!

今月の29日(日)にいよいよ開催されることになった黒鱒城杯

その練習ということで、帝釈と将監川に出陣。

普段の釣りであれば、同船するところであるが、
本日は秘密練習と銘打ち、
両者別々の艇で釣りをすることとなった。

一昨年の第一回黒鱒城杯において、
僅か20gという僅差で帝釈軍に敗れた

そして昨年は無念の不参陣。

打倒帝釈を誓って早や3年、今年の黒鱒城杯に賭ける意気込みは、
並大抵のものではない。

「絶対に勝つ!!!」
щ(=`□´щ)

有り余る気迫と、闘志をあらわにする

対する帝釈はというと、

帝釈
「んまぁ~確かに最近の鍵殿は手堅い釣りをしよるのぅ。
以前のように大外しをしなくなってきたのは、フリックシェイクなどの
ライトリグをマスターしたからなんじゃろうな。
ビビッてないと言えば嘘になるわさ。

でもなぁ、ワシはヒールじゃけぇ、どこまでも憎ったらしくないとならんのよ。
まぁフリックかマリックか知らんけど、
ワシには勝てんよ。┐(  ̄ー ̄)┌ フッ

第一回黒鱒城杯に僅差で負けたと申しておるが、
その時のワシの相方が誰だったかを忘れて貰っては困るわな。

究極のハンデを背負っての戦いだったということをのぅ。
フゥー (゜Д゜)y-~~~

 

先週とはうって変わって一気に減水傾向の将監川

雨量もそうだが、潮の干満による水位の変動が激しいのである。
さらには利根川潮止水門の開閉が影響し、
まったくワケの分からない状況に陥ることも多々ある。

そんなこんなで第三回黒鱒城杯が行われる10日後の水位など分かるワケもなく、
まずはそれぞれの思いを試さんがため、
二艇のボートは走りだした。

戦果

は、スピナーベイトフリックシェイクのローテで、4尾の黒鱒を捕獲。

しかしサイズが伸びず、最高サイズがスピナーベイトで捕獲した28㎝

こんなんばっかっス…。

 

そして、丸一日ノーネイムクランクを巻き倒した帝釈は…。

初斬首

死してもなお、烈火の如く敵を見入る恐ろしき男であった。

忍報告。。。

夜も更けた頃、草の者から帝釈の動向について新たな情報が入った。
この日の帝釈は通常タックルの他に、なぜか3mの投げ竿を装備。
そして、真面目に釣りをしていた時間はごく僅かであり、
ほとんどの時間を投げ竿による底質探索に費やしていたらしい。
とのことであった。

挑む者も必死、迎え撃つ者も必死ということなのであろう。

2006・10・19
TEAM-ZENJIN 将監川決戦 結果

名前 魚・尾数
帝釈 斬首
黒鱒 4