明日行われる【並木カップ2006】に出場する師匠板坂の手伝いで、
利根川へ出陣。
師匠愛艇のスキーター!!
朝イチ、エレキ電源の接触不良によるトラブルがあったが、
無事に練習開始。
ビッグバド、ラバージグ、シャッド、スピナーベイトなどをローテしながら、
上流から中流域をメインに、アクティブな黒鱒を探す。
ルアーサイズもさることながら、その使い方は
マグナム&ダイナマイト!!(笑)
まさに
“デコか、5キロか”
の強気なタクティクスであった。
帝釈はというと、
帝釈「師匠!何投げりゃ~イイすか!!」
板坂「好きなのやって下さい(笑)」
帝釈「いやいや、本日のワシは影武者、
己の分身が居ると思ってなんなりと御下知下され」
板坂「ではスウィッシャーを(笑)」
帝釈「御意!<(_ _)>」
帝釈「師匠!次は何投げりゃ~イイすか!!」
板坂「好きなの投げてイイっすよ(笑)」
帝釈「いやいや、本日は師匠の腕が4本あるつもりで釣って下されよ」
板坂「ではクランクを(苦笑)」
帝釈「御意!<(_ _)>」
という具合。
結果帝釈はデコっぱちになったが、清々しいデコっぱちであった。
有効なパターンを絞り込む過程において、
当然のことながら不必要なパターンを切り捨てていかねばならない。
この日の帝釈の役目はまさにそれだった。
本日の師匠板坂は3尾の黒鱒を捕獲。 内、1尾は小口黒鱒。
板坂「お陰様でなんとなく見えてきましたよ (笑)」
帝釈「有難きお言葉、恐悦至極。<(_ _)>」
明日の並木カップに期待したい。
虎柄捕獲。
帝釈談。
いや~本日は誠にもって名誉のデコっぱちで御座るわい。
しかし毎度思うんじゃが、バドにしてもジグにしても、
あのドドンパな使い方は凄いわ。。。
温厚小柄な師匠のどこにそんな“強気”があるんかのぅ。
ワシなんざ、釣れないとすぐに小さくて柔らかいのに手が出てしまうが、
あの「食いたくねぇ奴は食うな!!」
的な気迫には恐れ入るわい。
号外
この日はTEAM-ブライトカレントの
参謀である田辺哲也殿も利根川にいた。
田辺殿が新利根川に詳しいとの情報をキャッチした帝釈は、
すぐさま諜報活動に入り、エリアやルアーについて御教示頂いた。
前日までに帝釈が出した結論に大幅な変更はないが、
真珠棚とバンク沿いの沈み物について御教示頂けたことにより、
さらにコンフィデンスを深めることが出来た。
田辺殿の妙技と、師匠板坂のスピリットを得た帝釈が、
明日の新利根川最終決戦にアルミボート侍として挑む。
2006・11・4
TEAM-ZENJIN 利根川練習 結果
名前 | 魚・尾数 |
帝釈 | 名誉の討死 |
板坂師匠 | 大口黒鱒 2 小口黒鱒 1 |