12月19日(土)
2009年TEAM-ZENJIN大忘年表彰軍議開催。
“黒鱒城合戦”の表彰式も兼ねたこの忘年軍議。
師走の忙しい中、各々の予定を投げ捨て駆けつけた武将達が盛り上がらないはずはない。
ざっと9時間以上に及ぶ無礼講に、諸将達は燃え尽きた。。。
“黒鱒城合戦 2009”
三代目天下大御所
天照
MC担当はこの男をおいて他になし。
「釣りに行かずも筆頭家老、俺の代理は俺しかできん
文句があるならやってみろ、この爆裂テンションのMCを!!!」
By 文殊
今年もZENJIN軍をよく統率して下さり誠に有難う御座いました。
「いや~今年は燃えに燃えて燃え尽きた!!
釣りでも仕事でも、力を出し惜しんでる奴ぁ~ワシが許さん!!!」
TEAM-ZENJIN総帥
醍婆
黒鱒城合戦2009
年間番付 2位
医和
帝釈の寺子屋友の平石衛門が初参陣。
盟友ベンネット白鳥と共に、来期のフル参戦を決意。
若手参謀阿修羅が饗応役を務めた。
帝釈談
「俺さ~忘年軍議で毎年毎年思うんだけど、ホント釣りの話をしてねえな~って。
師匠板坂やコッスィーと、ゆっくり飲む機会なんてなかなか無いわけで、本当は釣りの話をもっとしたいと思っているんだが、新入隊の子達にも楽しんでもらおうと思うと、なかなか腰を据えて話しが出来ないんだよな~。
今年も上座のほうで天照、師匠板坂、コッスィーが釣り談義してたけど、全然聞こえなかったし。
来年は釣りの話しに交ざりたいと思うわ」
昨年の忘年表彰式にて、師匠板坂が放ったこの一言
「来年は、トミ助を男にする!」
その場にいたZENJIN衆を震撼させた一言であったが、黒鱒城合戦2009では、師匠板坂とトミ助の予定が合わず、実現しなかった。
ここに再び師弟の契りを交わし、2010年の必勝を誓う。
今年も文殊のスーパーMCで大いに盛り上がったTEAM-ZENJIN大忘年表彰軍議だったが、あらためて本年の上位3名をここでコールさせて頂きたい。
文殊の絶叫MCを原文のまま掲載する。
さあそれでは、年間ランキング上位3名の発表です。
まずは黒鱒城合戦2009 年間ランキング3位!
第一戦7位。
第二戦は、黒鱒城合戦史上歴代2位となる1,520gのビッグフィッシュを捕獲し優勝。
続く第三戦は6位。
そして最終戦は、天照に僅かに60g及ばず惜しくも準優勝。
合戦ポイント74、重量ポイント20。総合94ポイントを獲得。
因縁の対決に終止符を打つべく「打倒天照」に2009年の全てを捧げた男。
昨年度年間ランキング10位からのジャンプアップ。
「天照よ、お前がいたから俺は燃えた。熱きバトルを有難う」
TEAM-ZENJIN二代目総帥
醍婆
竹内義夫選手!!
続きまして、
黒鱒城合戦2009 年間ランキング2位の発表です。
第一戦3位。
第二戦6位。
第三戦は39℃オーバーの高熱を押して出陣し、スタッガーのシャッドテールパターンで見事に優勝。
そして最終戦は手堅く3位でまとめ、合戦ポイント77、重量ポイント25。総合102ポイントを獲得。
昨年度年間ランキング4位からAクラスに返り咲き。
ハードベイトによる水戸早巻流は影をひそめたが、この男の安定感は本物だ。
「俺のビッグマウスをふさいでみやがれ!」
元祖水戸早巻流
医和
岩本勝久選手!!
お待たせ致しました。
黒鱒城合戦2009 三代目天下大御所の発表です。
第一戦準優勝。
第二戦は風邪のため欠場。
第三戦は1,065gのビッグフィッシュを捕獲し準優勝。
最終戦は、猛追する醍婆を振り切り悲願の初優勝を決め、合戦ポイント85、重量ポイント30。総合115ポイントを獲得。
2007年 黒鱒城合戦年間ランキング8位
2008年 同、年間ランキング2位
「ストーカー野郎」「パクリ軍師」
数々の汚名をかぶりながらも、虎視眈々と狙い続けた天下大御所の大金座。
遂に我が手に落としたり。
「醍婆さん、あなたに俺は倒せない」
「医和さん、熱が出たら休みましょう。それでも天下は獲れますぜ」
「そして帝釈さん、あんたの首は俺が獲る!!」
黒鱒城合戦2009
三代目天下大御所は
天照
笠原陽介選手!!
ということで、三代目天下大御所の大金座に座し、来期は番付一番を背負って堂々とディフェンディング大名として戦う天照。
その天照に対し、遂にこの両名が膝を屈した。
因縁の対決と言われたこの5年間、
「俺のほうが絶対上手い!パクリストーカー軍師なんぼのもんじゃい!」
と、天照を挑発し続けた醍婆がまずは土下座。
そして、筆頭家老でありながら、「2年連続一度も参戦せず」という自堕落ぶりを発揮した文殊も土下座。
申し訳御座いませんでした…
m(__)mm(__)m
来期は復帰したいのぅ…( -。-) =3
TEAM-ZENJIN総帥を醍婆に譲り、三代目天下大御所を門下の天照が獲り、
背後でエールを送る若武者大樹の成長も見届け、
「心は完全に隠居に向かっている」
と囁かれるほどの沈黙を保っている帝釈。
『永遠のヒール』 『将監魔王』と呼ばれた男も早や老いたりか。。。
帝釈談
ワシの行く先、いまだ闇。
ただ静かに己の魂と語り合うのみ。
それにしても昨今のZENJIN軍内には、
『勝てば官軍、負ければ賊軍』という風潮が蔓延しておるようじゃが、
ワシはその考え方には賛同できぬのぅ。
なにゆえかと申さば、
その考えの行き着く先は、「勝つためには手段を選ばず」という終着点しかないからのぅ。
ワシは既存のテクニックやリグに対しては必ず一手間かけ、
己の魂魄を注入してみる。
無駄に終わることも多いし、余計ダメになる場合もある。
否、完全失敗に終わることのほうが多いだろう。
しかし、その試行錯誤があったればこそ、
真のオリジナル釣法が生まれ、そこに血沸き肉踊る境地が待っておる。
少々古びた表現では御座るが、
『No.1よりもOnly oneを目指す』
この心意気なくして誠の喜びは得られずと存ずる。
師匠板坂が善の将監守護神であるならば、ワシは悪の将監第六天魔王として申そう。
天照よ、今期の成績は見事であったが、いまだ人の猿マネに過ぎぬ。
我れ復活の狼煙を上げる時、そちは本物の恐怖を味わうことになろう。
首を洗って待っておれ。
ヌハハハハァ~~!!
来年も宜しゅう!!
(^o^)/~(^o^)/~(^o^)/~(^o^)/~(^o^)/~(^o^)/~(^o^)/~(^o^)/~