本日2月26日(金)は、TEAM-ZENJIN初代総帥帝釈の誕生日である。
3月7日(日)に国試を控え、引き篭もりの日々が続いている帝釈であるが、引き篭もって勉学精進しているかというとそうでもなく、気持ちは既に本年の黒鱒釣りに向いており、今春の大黒鱒捕獲準備のため、夜な夜なタックルの調整をする毎日である。
しかし、そうは言っても帝釈とて人の子。
迫り来る国試の重圧と、ほぼ外出ゼロでお天道様を浴びることのない日々にビタミンDの体内合成もままならず、人間アルファルファとして出荷される日も近いと思われたその時、暗室と化した帝釈屋敷に阿修羅がサプライズ訪問。
しかも帝釈の超大好物である生クリームのお誕生ケーキ持参で。
帝釈の生クリーム好きは尋常ではない。
まだ若武者だった10代のころ、不二家レストランでバイトをしていた帝釈。
ケーキ作りの際に余る生クリームを、大型ボール(50リットル)ごと家に持ち帰り、ボールを抱きかかえながら特大スプーンで生クリームを荒食いすることを無上の幸福としていた。
そんな帝釈の変態的な生クリーム好きを知っていた阿修羅は、大型バースデーケーキの生クリームをトリプル層にした特注品を持参し屋敷に赴いた。
この重厚な生クリーム層を見た帝釈が狂喜乱舞したのは言うまでもない。
国試勉強に追われ、人間アルファルファ状態だった帝釈は、この甘美なフォルムと美味に酔いしれ、一気に生気を取り戻し、再び勉強机に向かうのであった。。。
ごっつぁんです!!
凡そ12人前はあるかと思われるケーキは2日間で帝釈の胃袋に収まってしまった。
あら恐ろしや、恐ろしや。。。。
帝釈談。
阿修羅よ、ワシ自身でさえ忘れておった誕生の日を覚えておって頂き有難く思う。
さらにはこの重厚な真円の贈り物。
重ねて深く礼を申す。
ここまでしてもろうたらワシも下手な結果を出すわけにはゆかぬ。
国試まで残り10日、全霊をもってこの恩に報いるべし。
阿修羅が義の心、生クリームと共に我が臓腑に染み渡らせようぞ。
誠に誠に有難き幸せの日で御座った。
恐悦至極也。。。
