何かと問題の多いZENJINトミ助。
昨年の春頃には、一時常人に近づいたかに見えた彼であったが、
やはりトミ助はトミ助。
日夜携帯チャットに励み、次いで出会い系閲覧。
更にはカードでゲッツした銭で風俗店へGO!
週3回の風俗店通いを、約1年間続けた実績はダテではない。
そして此度、「帝釈殿には内密に…」などとホザキながら
後輩である阿修羅に銭を借りようとした事を、帝釈が放った密偵が報告。
烈火の如く帝釈にシバかれ意気消沈したトミ助。
しばらくは規律正しい生活を送ると思われた彼であったが、
毎度のこととはいえ、またしても寝坊により重要軍議集合場所に大遅参。
辛くも陣場には間に合ったものの、帝釈を始め、文殊、阿修羅など、
同行した他の衆を巻き込み、
甚大なる迷惑をかけた罪は重きに重い。
よって、ZENJIN法度第58条「士道不覚悟」に則り
此度、「バリカンの刑」と相成る。
題して「さらばエロ河童、涙の断髪式」
天照、文殊、阿修羅に固められ、逃亡を諦めたトミ助。
もはやこれまで…と腹を括ったのか、すでに余裕の表情。
まずは総帥帝釈が脳天に一撃。
これで吹っ切れたのか、自身でウケまくるトミ助。
外見は温厚だが、キレるとヤバイ天照、
いきなり横一文字に!!
やはり恐ろしき男よ。
「バイトに遅れそうだぁ~!」とか言いながらも、しっかりと一刃入れていく。
アレコレと細かい技法を披露しようとした、らしいのだが…
結局この有様になってしまう。
この時点で「バッテリー切れかも…」
との総帥の一言に、身も凍るトミ助。
このまま終了では、流石に哀れか…。
否、トミ助にはそれでも生ヌルイ!!
しかし、この不敵な微笑はなんだ。
反省のイロがまるでない…。
この笑い、ほとんど懲役ものだぞ(爆)