Basser編集部の岡崎烈殿(以下レツ)と将監川に出陣。
レツは本年3月に編集部に入社した期待の新人なのだが、
入社する前から帝釈とは僅かに面識があった。
帝釈にとってBasser初陣となった連載「カワベ塾」。
河辺裕和プロが塾長となり、全国の“カンツリ”を行脚する企画であったが、
このカワベ塾に塾生として参加していたのだ。
ワビサビの効いた将監川に惹かれていたレツは、
以前から帝釈との同陣を希望されていた。
しかし、多忙を極める編集部のレツ、なかなか時間が合わず
延び延びになっていたのだが、此度、ようやっと同陣が叶う。
本日で3日連続将監川出陣になる帝釈。
そして明日30日は決戦の黒鱒城杯。
偶然とはいえ、職業黒鱒釣師なみのプラを消化したことになる(笑)
(まぁその1/3は安眠を貪っていたのだが)
これで言い訳は許されなくなったというわけだ。
帝釈
おうおう、ワシがいつ言い訳をしたかのぅ!
武士の面目にかけて、断じて言い訳などせぬわ!!
ヾ(。`Д´。)ノ彡
帝釈が風邪による体調不良により、大幅に遅参したのだが、
レツも首都高事故大渋滞により、遅めの着陣であった。
寸暇を惜しんでのレツの御出陣、時間は大切に使うべし。
ボートセッティング後、すぐさま上流へ向かい岸際のカバーを狙う。
本日も減水が激しい状況。
レツはファットイカ、ダウンショット、カットテールをローテして狙うも、
軽快なビートを刻むギルアタリに攻め倦む。
帝釈は明日の決戦を踏まえ、黒鱒の居場所を確かめるように
静かに02を投入し続け、数尾の黒鱒を捕獲。
午後2時を過ぎ、ようやっと風が吹き始め、タイドの影響で水が動き出す。
すかさず北岸の乱杭にレツをご案内。
そして現在帝釈のトップシークレット擬餌02をレツに御使用頂く。
100mほどのストレッチであったが、帝釈はロッドを置きジクジクとエレキ操船。
そして期待通りレツが3尾の黒鱒を捕獲してくれた。
終了間際、ボート屋の対岸を流すもバイトなし。
本日終了と相成る。
レツ殿、また出陣致しましょうぞ!!!
(^0^)/
2005・10・29
TEAM-ZENJIN 将監川決戦 結果
名前 | 魚・尾数 |
帝釈 | 黒鱒 4 |
レツ | 黒鱒 3 |